直結ロッドレンズは、万華鏡の原理を応用した均一照明のレンズユニットです。角柱内で反射を繰り返した光が出射端面で均一化されます。その後段に投影レンズ群を配置し、出射端面の像を投影します。
ライトガイドを使用せず、光源のパワーを最大限に引き出すように光学設計しました。ライトガイド接続式に比べ、約2倍アップの光量(実測値)を得ることができます。
①ネジを緩め筒を回すと、照射エリアが回転します。
②のネジを動かし、照射距離に合わせてピント調整をおこないます。
同じ照射エリア(サイズ)になるように照射した場合、ライトガイドを介してロッドレンズを接続する方式よりも、直結ロッドレンズの方が約2倍明るくなります。
型式 | MAX-DRLQ1-S |
MAX-DRLQ1-B |
照射タイプ | ストレート | 落射 |
材質 | 合成石英 | 合成石英 |
照射エリア | ||
質量 | 1.2kg ※スタンドを含む | 1.3kg ※スタンドを含む |
※製品仕様、外観などは予告なく変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。