![コールドフィルター](img/img_cdf.jpg)
超高圧水銀ランプ メタルハライドランプ用
超高圧水銀ランプ メタルハライドランプ用
![](img/prt_pro_icon2.gif)
![](img/prt_pro_icon3.gif)
![ショートアークランプ](img/fgr_cdf_shortarklamp.gif)
![SC0401分光特性](img/fgr_cdf_sc0401.gif)
水銀ランプやメタルハライドランプの必要な輝線(波長帯)を透過し、熱を除去するフィルターです。365nm(i線)透過タイプや365~436nm(i線・g線)透過タイプは納入実績多数です。
![ロングアークランプ](img/fgr_cdf_longarklamp.gif)
![SC0451分光特性](img/fgr_cdf_sc0451.gif)
キュアリング、UVインク、露光機などのUV照明装置向けに最適設計しています。kWクラスのランプ使用の装置にも組み込みが可能です。
防熱効果の実験
![防熱効果試験](img/fgr_cdf_bounetsusiken1.gif)
水銀キセノンランプ100W直後にレンズを配置し平行光にし、タングステン(金属)に照射する実験系としてセットしました。
その光路上にコールドフィルターを抜き差しする事で防熱効果の確認をしました。紫外域を透過しながら、熱を抑える顕著な効果が認められます。ショートアークやロングアークの水銀ランプを使用しても同様の効果があります。
![防熱効果比較](img/fgr_cdf_bounetsukoukakekka.gif)
【納入実績(光源装置向け)】
メタルハライドランプ ~12kW
超高圧水銀ランプ ~2kW
【仕様】
材質:テンパックス・石英・他の耐熱硝子
ハロゲンランプ メタルハライドランプ用
ハロゲンランプ メタルハライドランプ用
![](img/prt_pro_icon1.gif)
![](img/prt_pro_icon2.gif)
![](img/prt_pro_icon3.gif)
従来の防熱フィルター(熱吸収型)に比べて、格段に優れた性能を有する反射型の防熱フィルターです。大パワーの光源に使用しても、熱吸収フィルターのように基板が破損することがありません。ラインナップは、可視域を透過するタイプと、可視~近赤外域を透過するタイプがあります。
![SC0750分光特性](img/fgr_cdf_sc0750.gif)
![コールドフィルター配置イメージ](img/fgr_cdf_scf.gif)
![SC1050分光特性](img/fgr_cdf_sc1050.gif)
防熱効果の実験
![防熱効果試験](img/fgr_cdf_bounetsukoukasiken2.gif)
![防熱効果比較](img/fgr_cdf_bounetsukoukahikaku.gif)
簡易型の実験装置でSuper Cold Filter(SC0750)と市販のコールドフィルター、吸収型防熱フィルターとの防熱効果を比較しました。結果、赤外域まで広く阻止域をもったフィルターほど、防熱効果が高いことが確認できました。※吸収型の防熱フィルターは、瞬時に破損したため計測不可能でした。
【納入実績(光源装置)】
ハロゲンランプ ~1kW
メタルハライドランプ ~5kW
【仕様】
材質:テンパックス・石英・他
キセノンランプ用
キセノンランプ用
![](img/prt_pro_icon2.gif)
![](img/prt_pro_icon3.gif)
可視域で連続スペクトルを持つランプですが、エネルギーの45%は、近赤外(800nm)から赤外光です。その熱カットする事で、ハイパワーのキセノンランプを使用可能にする高耐久のコールドフィルターです。スタンダードとワイドの2種類があります。
デジタルシネマ・業務用プロジェクタ・内視鏡などの防熱フィルターとして実績があります。ランプ直後にステンレス板を配置すると赤熱する場所においても劣化なく使用できます。
![SC1201分光特性](img/fgr_cdf_sc1201.gif)
![キセノンランプ各種1](img/img_xenonlamp1.jpg)
![キセノンランプ各種2](img/img_xenonlamp2.jpg)
![キセノンランプ各種3](img/img_xenonlamp3.jpg)
![SC1601分光特性](img/fgr_cdf_sc1601.gif)
防熱効果の実験
![防熱効果比較](img/img_sermograph.jpg)
黒色塗装のステンレス板を用意して、キセノンランプ300Wの光で照射した。左写真が、光学実験の系で当社コールドフィルターの有無でステンレス板の温度がどの程度違うかサーモグラフィーカメラで撮影した。写真のとおり、コールドフィルターの有りと無しでは倍以上の温度差になります。光源からの熱をカットすることで、それ以後の光学部品のダーメージを激減させられます。
【結果】
フィルター無:160℃
フィルター有:75℃